総務省が10万円の定額給付金(仮称)の受取方法を発表しました。
給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている方全員です。
※高市大臣は、ホームレスなどで、住民票の登録がない人について「自立支援センターの支援を得ながら、住民登録をすれば、給付を受けることができる」と述べました。
さらに、出生届が出されずに戸籍がないまま暮らす「無戸籍」の人についても、給付の対象とする方向で検討していることを明らかにしました。
まず、各自治体から書類が送られてきます。
時期は自治体により異なり、早いところだと5月1日からという報道もあります。
お住まいの地域の書類を確認してください。
現在、各自治体で給付に向けて準備中ですが
問い合わせコールセンターが開設されたようです。
特定非営利活動法人ほっとプラス理事であり聖学院大学心理福祉学部客員准教授の
藤田孝典(社会福祉士) 先生の許可をいただきましたので
先生の個人ページのからコールセンターの情報を転載させていただきます。

ご自分が申請するにあたり疑問点や不安がある方は
早めに問い合わせされることをお勧めいたします。
マイナンバーカードをお持ちの方はオンライン申請が可能ですが、それ以外の方は必要書類等の準備をお勧めいたします。
またDVなどにより世帯主と別居している場合なども下記リンクのQ&Aをご参照ください。
下記に一部抜粋いたしますが詳細全文はこちらのリンクよりどうぞ。
【給付金の申請及び給付の方法】
(※)なお、やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を認める。その際、受付窓口の分散や消毒薬の配置といった感染拡大防止策の徹底を図る。(1)郵送申請方式
- 市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送
(2)オンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)
- マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)
【申請書以外に準備すべき書類はありますか】
【郵送方式】
(1)本人確認書類
- マイナンバーカード、運転免許証等の写し
(2)振込先口座確認書類
- 金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面の写し(水道料引落等に使用している受給権者名義の口座である場合には不要)
【オンライン申請方式】
振込先口座確認書類
※マイナンバーカードを持っている人について受け付け、電子署名により本人確認を実施するので、本人確認書類は不要となります。
【DV被害の方向け申請方法】

